- 会議資料や海外レポートを翻訳しなきゃ!
- 海外現地法人と英語でやりとりしないといけないぞ…
- 海外製品の仕様書など専門用語も翻訳するにはどうすればいいの?
- ビジネスなので内容の機密性も守りたいな
こんな悩みありませんか?
新たに人を雇うとなると人件費がかかりますし、そもそも優秀な人材が見つかるまでに時間がかかります。
そこで便利なのが翻訳サービスです。
手軽に使えて、スピーディー、人を雇うよりもコストは安い!
この記事では英語翻訳サービス(業者)の種類から、おすすめの翻訳サービスを紹介していきます。(基本的には法人向けの翻訳サービスですが、個人でも使えるサービスもあります)
仕事をうまく外注することで、経営上のコスト削減にも繋がるので、ぜひ参考にしてみてください。
英語翻訳は求人募集するより依頼した方が安上がり
冒頭でも述べたように、新規で正社員やバイトを採用すると
- 採用にいたるまで、そして採用後の膨大な金銭的・時間的コスト
- 教育にも時間がかかる
- 優秀な人材を見つけるのが難しい
といった点が懸念されます。
すぐにいい人材が見つかるとなればいいのですが、なかなかそうはいきませんよね?
そこで、便利なのが、「仕事の外注」です。
仕事を外部に委託することで、
- 金銭的コストを安く抑えられる
- すぐ優秀な人材に仕事を依頼できる
といったメリットがあり効率よくビジネスを進めることが可能です。
特に翻訳といった仕事だけを依頼した場合、新規採用するよりも外注した方が金銭的にも時間的にも節約できメリットが大きいと言えます。
英語翻訳サービス・ツール・業者の種類
英語翻訳サービス・業者には主に次の5種類があります。
- 無料翻訳ツール(Google翻訳、DeepL、Grammarly)
- クラウドソーシングサービス
- ロコタビ
- オンラインアシスタント
- AI(人工知能)
それぞれの特徴を解説していきます。
無料翻訳ツール(Google翻訳、DeepL、Grammarly)
無料の翻訳ツールといえば、Google翻訳が有名ですが、翻訳精度としてはイマイチです。
最近では、翻訳精度の高さからDeepLを大手企業でも導入しています。
有料プランもありますが、無料でも十分利用可能。
Grammarlyがあると英文作成はさらに便利になり、無料で導入するだけで英語の文法やスペルミスを自動で指摘し修正することができますよ。
クラウドソーシングサービス
クラウドソーシングとは、オンライン上で業務の発注をできるサービスのことです。
クラウドワークスやランサーズ、Bizseekが代表的で、オンライン上で仕事を発注し募集することで、フリーランスや副業で仕事をしている応募者が集まってきます。
海外経験がある主婦や、なかには、プロの翻訳者や現地在住者もいて、応募者の中から仕事を任せる人を選べます。
もちろん翻訳業務以外の仕事も発注でき、気軽に利用できるのがメリットです。
ただ、いい人材を見つけるまで募集をかけないといけない点は少々めんどうかもしれません。
- メリット:気軽に募集できる
- デメリット:いい人材が見つかるまで毎回募集をかけないといけない
- 予算:料金は発注の仕方による。(翻訳相場は1文字数円〜など)
ロコタビ
ロコタビ(旧:トラベロコ)とは、世界165カ国2000都市在住の日本人28,000人以上が登録する日本最大級の日本人向け海外プラットフォームサービス(個人ガイド・通訳サービス)のこと。
要は現地在住者に仕事やサービスを発注できるサービスのことです。
翻訳以外にも、通訳や買い付け代行、旅先での街案内、送迎、荷物の発送、レストラン予約、ビジネス商談サポートなども頼めます。
現地在住の応募者はロコと呼ばれ、主婦から会社員まで様々なのが特徴
ただ、現地で就労ビザを持たないと外国人は働くことができないことから、送迎や案内といったサービス内容は法律的にはグレー(てかアウト)です。翻訳くらいなら在宅で出来るので問題ないような気がしますが…
- メリット:現地在住の日本人に依頼できる
- デメリット:法律的にグレーゾーン
- 予算:料金は発注の仕方による。(翻訳相場は1文字数円〜など)
オンラインアシスタント
オンラインアシスタントとは、文字通りインターネット(オンライン)を通じた秘書(アシスタント)業務のことです。
翻訳以外にも、経理や人事、営業、Web、総務などあらゆる業務のプロがチームを組んでサポートしてくれます。
人を雇うよりもコスパはよく、ノウハウもチーム内で共有してくれるのがメリットです。
オンラインアシスタントにも色々と業者がありますが、翻訳はフジ子さんがおすすめです。
1週間の無料トライアルがありオンラインアシスタントが始めての方にも優しく、各分野の専門家がチームとなってあなたをサポートしてくれますよ。
- メリット:翻訳のプロ、アシスタント業務のプロがサポート(チーム内でノウハウをシェア)
- デメリット:料金は月額制
- 予算:月額数万円〜
フジ子さんについて詳しくは下記の記事で解説しています。
AI(人工知能)
翻訳業務はAIに任せることが可能なのはご存知でしたか?
AI翻訳サービス「COTOHA Translator」はNTTコミュニケーションズが提供するAI翻訳サービスで、次のような特徴があります。
- 翻訳時間は人間の数十~数百分の一
- 翻訳したいファイルをドラッグアンドドロップするだけで簡単
- Word、Excel、PowerPoint、PDFなどのビジネス文書をそのままのレイアウトで瞬時に翻訳
これは人間にはできない、AIならではのメリット
うまく活用することで人件費だけでなく、時間まで節約できてしまうのは大きな特徴ですね。
1ヶ月の無料トライアルがあるので、まずはお試しで使ってみることをオススメします。
- メリット:TOEIC900点レベルのビジネスパーソンに匹敵する翻訳精度。翻訳時間は人間の数十~数百分の一で専門用語も対応可能
- デメリット:料金は月額制
- 予算:月額8万円〜(1ヶ月の無料トライアルあり)
【法人向け】英語翻訳サービスのおすすめの選び方
いろんな英語翻訳サービスがあるため、何を選べばいいのか?迷ってしまいますよね。
そこで、英語翻訳サービス選びの基準を紹介したいと思います。
短期で仕事を依頼するなら
たまに海外との取引をする、少しだけ翻訳を依頼したい、仕事を発注する頻度はそこまで多くはないという方は、クラウドソーシングサービスで十分です。
Bizseekで仕事を依頼すれば、翻訳が得意なフリーランスや海外経験豊富な人が集まってきますよ。
長期に渡って仕事を依頼するなら
コスト的に新規で人材を採用するのは厳しいけど、長期的に仕事ができるパートナーが欲しいのであればオンラインアシスタントがおすすめです。
ノウハウをチーム内でシェアしてくれるので毎回説明する手間がかかりません。
【フジ子さん】は1週間無料トライアルがついているので初めての方でも気軽に試せます。
詳しくは下記の記事をご覧ください。
機密性がある文章の翻訳を依頼するなら
特許情報や新製品情報などは情報漏えいに不安がありますよね。
インターネット(オンライン)で仕事の募集をかけるといっても最初から相手に信頼があるわけではありません。
そんなときはAI翻訳サービス「COTOHA Translator」が機密性が高くオススメです。
よりセキュアで、翻訳精度の高い、スピーディーな仕事をしてくれます。
専門性のある英語翻訳を依頼するなら
海外レポート、海外製品の仕様書、法律など専門用語を含む難しい文章を翻訳したいときは、AI翻訳サービス「COTOHA Translator」に任せましょう。
クラウドワークスやロコタビといったサービスでは専門用語を翻訳できる人材が見つかりにくいのが事実。
一般の主婦や現地在住の方などが応募してくるため、日常会話などは対応可能ですが、専門用語はさっぱりといった方が多いです。
AIは、専門用語も辞書登録することで、瞬時に、そして的確に翻訳してくれます。
【フジ子さん】などオンラインアシスタントも内容によっては対応可能かもしれないので、まずは相談してみることをおすすめします。
まとめ
予算 | メリット・デメリット | |
無料翻訳ツール | 無料 | ○:無料 ×:翻訳ツールの精度に依存 |
クラウドソーシング | 1文字数円〜 | ○:気軽に発注可能 ×:いい人材をみつけるまで時間がかかる |
ロコタビ | 1文字数円〜 | ○:現地在住の日本人に依頼可能 法律的にグレー |
オンラインアシスタント | 月額数万円〜 | ○:翻訳のプロ・アシスタントチームに依頼可能 ×:料金は月額制 |
AI(人工知能) | 月額8万円 | ○:翻訳時間が短く専門用語に対応可能 ×:料金は月額制 |
英語の翻訳サービスにもいろいろとあります。
今回紹介した内容を参考に、上手くコストを削減し、事業を進めていきましょう。
翻訳のプロ、経理、人事、Webサイト運営など事務・雑務のプロに仕事を任せて自身は大切なコア業務に集中したいなら、まずは【フジ子さん】(1週間無料)に相談してみましょう。