Uber Eats(ウーバーイーツ)は、個人タクシーの配車サービスであるUberが手掛けるオンラインのフードデリバリーサービスです。
最近ではUber Eatsの配達パートナーとして、男性だけでなく女性も副業に取り組む方が増えてきました。20代、30代の若者が中心なのは間違いないですが、なかには40代、50代でも隙間時間に自分のペースで仕事をしている方はいらっしゃいます。
Uber Eatsには「ブースト」や「インセンティブ」といった独自の制度があり、1日に2万円以上稼ぐ猛者もいるほど…
この記事では、Uber Eatsの配達パートナーに新規登録する手順・始め方を図解で解説してきます。
サクッと登録を済ませ、バリバリ稼いでいきましょう!
Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナー登録の流れ
初めに基礎知識として頭に入れておきたいのが、Uber Eatsの配達パートナーは、配達員のアルバイトといった立場で給料をもらう訳ではなく、あくまで個人事業主として配達業務を委託される形になります。
Uber Eatsの配達員といったUberの従業員になるというわけではなく、あくまで個人事業主としてUber Eatsの配達パートナーになるという点に注意してください。
おおまかな配達パートナーに登録する流れは下記のとおり
- STEP1アカウントの作成メールアドレスを認証しアカウントを作成します。
- STEP2必要書類のアップロード必要書類をアップロード、銀行口座を登録します。
- STEP3Uber パートナーセンターで本登録パートナーセンターでアカウントを有効化し本登録を完了し、配達開始!
Uber Eatsへの本登録は最短で即日完了し、すぐに仕事を開始できます。
※2020年3月30日より、コロナウィルスの影響により、パートナーセンターの営業が停止しています。
COVID-19の影響により、本登録でパートナーセンターへの訪問は必要なくなりました。オンラインで全ての登録ステップが完結するのでご安心ください。
新規登録のために、配達バッグをパートナーセンターで直接受け取ることはできませんが、郵送で受け取ることは可能です。
Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナー登録の手順
Uber Eatsの配達パートナー登録の具体的な手順を解説していきます。
STEP1:アカウントの作成
まずは、Uber Eatsにアクセスし、配達パートナーのアカウントを作成していきます。
「今すぐ登録する」をクリックしてください。
- メールアドレス
- 氏名(ローマ字)
- 電話番号(SMSを受け取れる番号がおすすめ)
- パスワード
- 都市
- 招待コード(s7jnn1)
を入力し、「次へ」をクリックします。
配達車両を選択します。
- 原付バイク(125㏄以下)
- 自転車
- 軽自動車またはバイク(125㏄超)
選択が終わったら、「続行」をクリックしてください。
※「軽自動車またはバイク(125cc超え)」は事業用に登録されているものに限るので注意
STEP2:必要書類のアップロード
ここからは必要書類をアップロードしていきます。
まずは、プロフィール写真を登録していきましょう。
「写真をアップロードする」をクリックして顔写真を登録してください。
次に身分証を登録していきます。
「写真をアップロードする」をクリックして、身分証をアップロードしてください。
日本国籍の方は下記の書類が利用可能です。
- パスポート
- 運転免許証
- マイナンバーカード
- 住民基本台帳カード
- 保険証+学生証(大学生のみ)
最後に、車両登録に必要な書類をアップロードします。
「写真をアップロードする」をクリックして自動車賠償責任保険証明書をアップロードしてください。
※選択した配達車両により必要な書類は異なります。
「写真をアップロードする」をクリックし、原付ナンバープレートの写真をアップロードしてください。
以上で、必要書類のアップロードは完了です。
なお、書類の審査には最大で2週間ほど時間がかかります。
次に報酬を受け取る銀行口座を登録していきましょう。
まずは、Uber Eatsのログイン画面からメールアドレス・パスワード・SMSの認証コードを入力し、自分のアカウントにログインします。
画面左上のメニューの中から「売り上げ」をクリックします。
「銀行口座情報」→「銀行口座を追加する」をクリックしてください。
- 口座名義人の氏名(英語)
- 受取人の氏名(カタカナ)
- 住所(英語)
- 名義人の都道府県(英語)
- 名義人郵便番号
- 金融機関名
- 支店コード
- 銀行口座番号
- 口座の種類
- 金融機関コード
を入力し、「送信」をクリックしてください。
報酬の支払いは海外送金で行われるため、基本的に英語で記入する必要があります。
わからなければ、あとでUber パートナーセンターで本登録するときに手伝ってもらうといいですよ。
海外送金に対応していないネット銀行、ゆうちょ銀行、信用金庫の口座は登録できません。
最後に専用アプリ「Uber Driver」をインストールしておきましょう。
Uber Driver - ドライバー用
Uber Technologies, Inc.無料posted withアプリーチ
それぞれ「App Storeからダウンロード」、「Google Playで手に入れよう」をクリックするとダウンロードが始まるのでぜひご活用ください。
先ほど登録したメールアドレスとパスワードでログイン可能です。
STEP3:Uber パートナーセンターで本登録
最後のステップであるUber パートナーセンターで本登録を完了させると配達が可能になります。
- 1Uber Eatsについてのビデオ説明
- 2アプリ、プロフィール写真について説明
- 3報酬の振込先銀行口座の登録
- 4配達バッグの受け取り&説明
ご覧のように、アルバイトの面接といった堅苦しいことはしません。あくまで説明を受けるだけなのでご安心を。
※配達バッグに在庫がない場合は、自宅への郵送となります。
パートナーセンターの場所
パートナーセンターは各都市にあり、具体的な場所は下記の公式サイトからご確認ください。
持ち物
- スマホ(SMSが受け取れる電話番号)
- 登録した本人確認書類(身分証)
- 銀行口座の情報がわかるもの(キャッシュカードや通帳など)
最後に配達用のカバンを受け取るので、できるだけ荷物は少ないほうがいいです。説明会のあとに大切な予定をいれることもおすすめしません。
時間
Uber パートナーセンターへは営業日の営業時間内であれば、予約不要で行くことができます。
所要時間は約30~40分もあればすべての手続きは終わりますよ。
本登録が終わると仕事を開始できます。
パートナーセンターで本登録を終えたあとは1回でいいので、できるだけ早く配達を経験してみることをおすすめします。
説明会が終わり時間がたつと、やり方を忘れてしまったり、面倒になって結局やらない。。。といったことになりかねません。
一度でも配達を経験すると、体が流れを覚え、記憶にも定着するので、できるだけ早く最初の配達は終わらせるようにするといいですよ。
Uber Eats(ウーバーイーツ)配達パートナー登録に関するよくある質問
Uber Eats配達パートナーに登録する条件は?学生でもOK?
18歳以上であれば誰でも働けます。もちろん学生でも問題ありません。
外国人の方でも、日本での就労許可があり、18歳以上であれば問題なく働けますよ。
面倒なシフトなどなく、アプリを起動したらすぐに仕事を始められるので学生の方にもピッタリですよ。
Uber Eatsの配達はバイクと自転車のどっちがおすすめ?
結論は働きやすいほうでOK
レンタルでの配達も可能で、配達車両はあとからサポートセンターで簡単に切り替えられますよ。
8割の人が自転車で配達しているというデータもあり、バイクの方はガソリン代は自己負担なので、自転車の節約にはなりますね。
電動自転車だときつい坂道でも楽ちんで身体への負担も軽減できます。
Uber Eatsの配達パートナーの始め方はとても簡単です。
登録が完了したらできるだけすぐに1回目の配達をして、仕事の流れを覚えるようにしてくださいね。
隙間時間でバリバリ稼いでいきましょう!